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適切な外壁塗装の回数は?

住宅の暮らしやすさを保つためには、定期的な外壁のメンテナンスは必要不可欠。このページでは、外壁塗装の業者に見積もりを依頼するときのポイントである「外壁塗装で塗料を塗る回数は、何回が適切なのか」についてまとめています。外壁塗装業者を選ぶコツについて解説しているので参考にしてみてください。

「回数が多いほど良い」は間違い

塗装の回数が多ければいい、と思っている方も多いのではないでしょうか。 確かに外壁塗装にとって塗料を塗る回数は重要なポイントですが、塗料を多く塗りすぎることには様々なデメリットがあります。場合によっては、外壁に対してむしろ逆効果になってしまうこともあります。

外壁塗装の必要性を考えて、塗装業者に見積もりの依頼を行うと、現地調査などが始まりますが、見積もり提案と一緒に塗装業者から様々な提案を受けるはずです。そのなかには、塗装を塗る回数についても提案される場合があります。

特に、「当社は、ただただ塗装を行うだけの他社とは違います。外壁塗装を丁寧に行うために、塗料の4回塗りをしています」といった具合に、塗料を塗る回数が、4回、5回と増えていくこともあるかもしれません。

塗装の回数を決める前に多すぎる回数のデメリットについて確認しておきましょう。

塗り回数が多いことによるデメリット

外壁塗装の工事は、外壁専用の塗料を使用して外壁面を塗り直していく作業になります。外壁の状態や足場の設置面など、いくつかの重要なポイントがありますが、なかでも「塗料を何回塗るのか」は、外壁塗装にとって最も重要なポイントです。

この塗料を塗る回数が多くなり過ぎることで、外壁塗装には以下のようなデメリットが起こることになります。

塗料の量が増えてコストが多くかかる

外壁塗装の塗料は、その用途や仕様によって外壁面に塗ることができる量、面積が決められています。塗料の種類ごと、1缶ごとに、「1缶分で80~100㎡の壁面を塗ることができます」といったように、使用量が決められています。塗料ごとに使用できる面積と量が決まっているということは、塗ることができる回数も決まっている、ということ。そして、1缶分で決められている規定の使用量を超える量であっても、足りない量であっても、適切な使用法ではなくなってしまいます。

上記を前提に考えると、塗料を塗る回数を多くするということは、より多くの塗料を使う必要があり、それだけ多くのコストがかかることに繋がります。

「ウチは4回塗りますが、3回塗りと同じ金額でいいですよ」と言う塗装業者がいるとすれば、その業者は、外壁塗装の工事で手抜きやごまかしをおこなっているかもしれません。塗料は製品ごとに、規程の量で規定の面積しか塗装することができない仕様になっているため、回数が異なれば、金額も異なることになるからです。同じ量の塗料に対して、回数を増やし相対的なコストを抑えているように見せているのは、最悪の場合、塗料を水増しして薄めている可能性さえあります。

塗装の品質が落ちる

こういった塗料の水増しは、塗料の種類ごとに定められている適切な資料方法ではないことになり、その塗料に期待することができる効果も、期待通りに出ない、ということになります。水増しをすれば、回数を多く塗ったとしても、塗膜が薄くなってしまい、すぐに塗料がはがれてしまう手抜きの外壁塗装になりかねません。

工賃が増えてコストが多くかかる

外壁塗装では、より多くの回数を塗るのであれば、同時に、それを塗る作業を行う職人に対してもより多くの賃金を支払うことになります。外壁塗装工事では、必要なコストはどの業者で見積もってもあまり変わらないため、職人の作業代金として加算されるコストが増えれば増えるほど、全体としてもより多くのコストがかかってしまうことにつながります。「3回のところを、4回で、5回で」と言われればお得な気がしますが、逆に、回数が増えれば増えるほど、職人さんの賃金として、より多くの工賃を支払うことになるのです。

工期が長期化してしまう

外壁塗装工事は、塗料を塗るたびに、塗料がしっかりと乾くまで時間がかかります。つまり次回の塗装も含め、工事完了までには期間が必要ということです。この期間は、塗料を乾燥させることで、剥がれにくい塗膜を形成するために、欠かすことができない時間になります。

塗料を塗る回数が増えるということは、この塗料が乾くまでの時間がより多く必要になる、ということです。そのため工事自体の工期が長期化してしまいます。反対に、「4回、5回塗ったはずなのに、工期は3回と同じだった」という場合は、1回の塗装ごとに本来必要だった乾燥時間を誤っている可能性があります。

外壁塗装の適切な塗り回数は?

外壁塗装においては、塗料ごとに適切な量と面積が決まっています。また、このことから、適切な塗り回数も決まっているのです。以下では、正しい塗装の塗り回数についてみてみましょう。

そもそも、外壁塗装をおこなう必要性は?

外壁塗装を行うメリットは、外観の良さを保つ、外気との温度調節機能により快適な環境を維持するなどの理由がありますが、最大のメリットは、住宅を守る「塗膜」を補強すると言うことができます。

塗膜とは、住宅の外壁面に塗料を塗ることで張られる、塗料の膜のことです。この塗膜が、直射日光による「紫外線」をはじめ、住宅にふりしきる「雨」や「風」、「埃」といった、屋外環境ゆえに住宅にふりかかってくる劣化の要素や物理的なダメージから、住宅をまもるバリアーになってくれるのです。

この塗膜の働きにより、住宅の外壁材は自然環境からのダメージを直接受けることがないため、住宅全体の寿命を長く保つことができます。

外壁塗装は3回が基本

外壁塗装工事では「塗膜」を作り、長期間の使用にも耐えうる外壁にすることが求められます。この塗膜は「下塗り」「中塗り」「上塗り」という3層構造になっています。

3回塗りが基本である理由は、塗料を開発・製造する塗料メーカーが、塗料の効果を最も効果的に発揮できる塗り回数を、様々な実証実験によって試験しているためです。その結果、外壁塗装を行う最大の理由である「塗膜」を最も効果的に張るためには、「下塗り」、「中塗り」、「上塗り」という3回の塗りの工程がよい、と実証されています。

それぞれの塗料メーカーが、塗りの回数を指定し。多くの塗料の塗装回数が3回とされているのです。実際、日本の塗料メーカーの最大手である「日本ペイント」や「関西ペイント」でも、塗料を塗る回数は、基本的に3回としています。

塗料を3回塗ることによって発揮できる効果としては、「その塗料の本来の耐用年数をまっとうすることができる」「すぐに剥がれてしまわない塗装になる」「遮熱・防錆・防蝕・防火といった塗膜による住居のバリア効果を発揮できる」といったものがあります。

逆に、塗る回数を増やせば増やすほど、塗料の量が多くなり、工賃も工期も増えることになるため、コストが膨らむ一方です。住宅に長く住み続けるためには、おおよそ10年ごとに外壁塗装を行い、メンテナンスをし続ける必要があります。外壁塗装では、おおよそ100万円前後は費用がかかるものなので、一生のうちに3、4回は外壁塗装の工事を行うことでしょう。塗料メーカーは、こういった事情もかんがみて、塗料の3回塗りを基本にしているのです。

信頼・実績で選ぶ狭山市周辺のおすすめ外壁塗装業者5選 信頼・実績で選ぶ狭山市周辺のおすすめ外壁塗装業者5選

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費用、保証年数をチェック

業者選びの際の一つのポイントとしては、どれだけ実績があるかではないでしょうか。長く外壁塗装に携わっている業者であれば、必然的に経験や知識が付いてくることはもちろん、地域での信頼も得ているはずです。ここに挙げた業者は狭山市周辺で創業年数が長く実績のある業者になります。

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創業年数 1914年 1959年 1973年 1975年 1995年
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